Quality

「デザイン・プラン」のページでウッドライフの住宅設計・価格などについてお伝えさせていただきました。
このページでは、ウッドライフの特長や家づくりに対する思い、取組、施工品質、住宅性能などについてお話しします。

ウッドライフは創業2005年。マネジメントや営業、設計などを行う富原利光社長(一級建築士・宅地建物取引士)と、設計・プランニングを主体とするホームアドバイザー脇坂祐一郎(二級建築士・宅地建物取引士)を中心に工務、事務の合計4人が運営する帯広の工務店です。

十勝圏で年間約10棟の新築戸建て住宅を担当させていただいているのは、ブルックリンスタイル、モダンデザインを中心に、北欧、カントリーなど多彩な住宅デザイン・インテリア、そして家電なども含めた提案力に優れる脇坂と、お客様の要望をしっかり伺い、丁寧に実現する富原というタイプの異なるプランナーがいることが要因だと思います。

ちなみに富原と脇坂はいとこ同士。デザインやプランニングに限らず、様々なノウハウを共有し、連携してお客様の家づくりに活かしています。

また、建て主様のご厚意で完成現場見学会を開催すると、毎回、多くの方が見学に来てくださいます。
その中には、家づくりを具体的に検討中の方ばかりではなく、家づくりをまだ漠然と検討されている方、既にウッドライフで家を建てられ、その後もウッドライフの家づくりや新たな提案を楽しみにしてくれている方、友人、知人などがウッドライフで家を建てていて、興味を持ってくれた方など様々な方がいます。

ウッドライフで家を建てていただいた方の多くが、そのように、友人・知人からウッドライフの家づくりを聞いて興味を持ってくれた方、そして完成住宅見学会(オープンハウス、モデルハウス)を見ていただいた方です。

ウッドライフでは、完成住宅見学会で、お客様にアンケートや署名を積極的にはお願いしていません。営業マンもいません。そのため、当社からお客様に電話、メール、訪問での営業行為はほとんど行いません。あくまでお客様が、ウッドライフの家づくりに興味を持ってコンタクトしていただいてから、家づくりの相談、打ち合わせがスタートします。

ウッドライフは、住宅のデザイン・プラン面で注目されることの多い住宅会社ですが、住宅性能面も強みです。断熱気密・耐震性能など、品質・性能に関しては、高橋、沢田、田口という腕の良い専属の大工3名を中心に、丁寧な施工を行っています。外壁は2×6の軸間にグラスウール140ミリを確保しているので寒さ厳しい十勝にあっても、省エネで暖かい家づくりが実現できます。

付加断熱やトリプルサッシなど、高性能を追求する方のご要望にもお応えできます。十勝2×4協会の一員として、フレーミング検定や気密測定などで品質レベルを検証しながら技術向上を図っています。

新築お引渡し後にさまざまな不具合が発生してしまうと、お客様にとって、不安、不満、そして費用の面でも負担が発生しやすくなります。そこでウッドライフは、家づくりにおいて、不具合が少ない、耐久性の高い家づくりを日々心掛けています。
また新築ばかりでなく、リフォームのお仕事も大歓迎です。ぜひご相談ください。

ウッドライフは、ブルックリンスタイルのデザインが、若い世代を中心に評価され成長した住宅会社ですが、実際はモダン、ナチュラルなどさまざまなデザインテイストの家も建てています。
特に設計の脇坂は、ウッドライフ入社前はモダン系の住宅デザインを得意にしていたこともあり、実はブルックリンスタイルの家以外も対応できます。

日々、新たなデザインへの挑戦を求めています。
趣味・ライフスタイル・生活動線や住宅性能、好みのデザイン、価格など、住まいに関する様々な要望をお伝えいただければ、お客様の要望に沿った提案が可能です。

お客様の思い暮らしを大切にする家づくり

ここから先は、過去の施工例から
お客様の思いをどのように家づくりに反映させたのか、実例をもとにご説明します。

性能、デザインなど
お客様の要望を重視した家づくりの具体例

ルーバー付きの中庭とサロンのある家

芽室町/I邸

この家のコンセプトは「中庭のある家」。玄関とリビングの間には、通常、和室のような予備室を設けることが多いですが、Iさまご家族のライフスタイルを考慮し、中庭を提案しました。中庭には、廊下とリビングの2方向から出入りすることができます。オープンな対面キッチンにはカウンターを付け、腰壁をブルーのクロスで仕上げました。背面には壁いっぱいをつかった収納付きカウンターを設置。収納力もあり、使いやすい仕上がりになっています。

詳しくはこちら ルーバー付きの中庭とサロンのある家 芽室町I邸

「ウッディスタイル」を生んだこだわりの家

芽室町/H邸

芽室町のHさま邸は、ウッドライフの定番スタイルであるダークな色味の無垢床を使った「ウッディスタイル」の原点ともいえるお宅です。家具や照明などがお好きなHさまは、インテリアが映えるデザインをご希望でした。ソーラーパネルを搭載するため、屋根は片流れ風。その形状を生かし、リビングは吹き抜けになっています。リビング続きの予備室は、楽器演奏が好きなご家族の趣味のスペース。小さな息子さんがドラムを演奏したり、ピアノやサックスも置かれています。

詳しくはこちら 「ウッディスタイル」を生んだこだわりの家 芽室町H邸

色使いが楽しい進化系ブルックリンの家

帯広市/Y邸

帯広市Yさまのお宅は、吹抜けのリビング・ダイニングにリズミカルなスケルトン階段や木の梁、水色の室内窓を採り入れた、進化系ブルックリンスタイルです。より広く感じるのは、こうした内装の工夫があってこそ。グレイッシュな木目調やグリーンを組み合わせたクロス使いが開放感を生んでいます。水色の室内窓の向こう側は、旦那さまの趣味のスペース。プラモデルづくりや、ロードバイクのローラー台を置いて自走練習に使っています。室内窓を付けることで、こもりきりにならず、セミオープンな空間になりました。外観はシンプルに。中に入るとアッと驚くギャップも楽しい住まいです。

詳しくはこちら 色使いが楽しい進化系ブルックリンの家 帯広市Yさま邸

大きな窓から畑を望む農家住宅

清水町/K邸

清水町で農家を営むKさまのお宅は、周囲を畑に囲まれた、のどかな環境に建っています。建物は広い敷地を生かした平屋を基本に、子ども部屋だけを2階に設けました。ウッドライフの家は1階天井高を3mに設定しています。リビングには、畑が見渡せる特注のFIX窓を採用。シンプル&ナチュラルに仕上げたダイニングキッチン。壁の一部に使っているのはパイナップルをモチーフにした壁紙です。背面の吊り収納も床色に合わせています。下がり壁にあしらった化粧梁が温もりを添えています。

詳しくはこちら 大きな窓から畑を望む農家住宅 清水町Kさま邸

プライベートガーデンのある平屋の家

中札内村/M邸

中札内村のMさま邸は、公園に隣接した敷地に建つ平屋建て。往来からの視線を遮ることができるよう、建物を庭に面してL字型に配置しています。ダイニングとキッチンは家事動線の良い横並びに配置。キッチンからは庭やリビング、オープンな和室が見渡せます。リビングにはご主人の希望で薪ストーブをつけました。炉壁は室内インテリアに合わせ、3色のタイルで仕上げました。和室は扉を設けないオープン設計。お子さまのプレイスペースとしても重宝しそうです。リビングとダイニングキッチンの2方向から庭を眺められる間取りを、大変気に入っていただいています。

詳しくはこちら プライベートガーデンのある平屋の家 中札内村Mさま邸

来客用のロフトがある平屋の家

音更町/N邸

音更町のNさまとは、以前ウッドライフで家を建てた息子さんにご紹介いただいたのがご縁です。ご夫婦2人の暮らしに合ったコンパクトな平屋で、お子さん一家が泊まりに来た時に寝起きできるロフトスペースを希望されました。傾斜した天井の室内は、まるでコテージのような趣。南面の窓からたっぷり日差しが入る明るい空間です。ご夫婦の普段の生活は1階ですべて完結する暮らしやすさに加え、遊びにきたお孫さんたちにとっては、ロフトで寝泊まりしたり、薪ストーブを囲んだりと、思い出に残るような住まいが完成しました。

詳しくはこちら 来客用のロフトがある平屋の家 音更町Nさま邸