そんな工事をしている間に、建主と私で古材探しをしていました。
まずは、外壁にナマコ鉄板のいい感じに錆びた古材を張りたい。とのこと。
これが、新しいものを探すよりきつかったです。
偶然にも、建主の知り合いで、つぶれかかってる建物があるので、そこで張っているナマコ鉄板をはがしても良いとのこと。二人ではがしてきました。(解体する予定だからいいとのこと)
暑さと、気持ち悪い虫に、二人とも悪戦苦闘でした。(虫嫌い!)
それとは別に、私の方でも解体する現場がないか解体業者に聞いていました。
そしたら、解体の現場があるとのことで、建主と現場を見ることにしました。
お互い仕事終わりの時間だったので、夜の9時ぐらいから見に行ったので、まるで泥棒のような感じで誰かに通報されないかヒヤヒヤしながら見に行きました。
そこで、床材・梁材・枕木が良かったので解体業者にお願いして取っておいてもらいました。
そこの壁に付いていた、火災報知器?っていうんですか?これが欲しいとのことで取り外してきました。
そしてその後、床材を外壁に張る予定だったので使えるように、またまた建主と私の二人で釘抜きをしました。これまた大変でした。
これらのことを、大工さんや職人さんに頼めば良いことですが、限られた予算の中で節約していかなくてはならないので、自分たちでできることはなるべく自分たちでやることにしました。